令和6年10月14日(月)、事業所初のA・B合同企画を実施しました。私たちの事業所は多機能事業所でA型とB型がありますが、合同企画はいままで行った事がありませんでした。せっかくの多機能事業所なのに…という思いから、今年初めて、合同での企画実現に至りました。当日は、前準備から会場セッティング、受付や誘導係など利用者が役割分担をして運営をしてもらいました。企画の中では、普段会わない利用者の面々がいる為、自己紹介を中心に行いました。自分の事を紹介する事は、簡単な事ではありませんが、緊張の面持ちで皆さんそれぞれが、精一杯自己紹介をされていました。勿論、事前に個人情報保護の事を伝えて行っています。一同が介した企画は、ビンゴ大会で盛り上がり、少しだけカラオケをした後、最後は美味しいお弁当(万惣)でフィナーレを迎えました。企画後、作業する利用者は多数いましたが、日頃の疲れが癒される、元気を貰えた企画になりました。また、今後は更に交流を深める為に、皆さんの意見を徴収し、新しい合同企画を実現出来ればと思いました。参加して下さった皆様本当に有難うございました。
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令和6年度 A・B合同企画開催(^^♪
2024.10.14
夏じゃなくて…『秋実祭!!』
2024.10.11
令和6年10月11日(金)。神野病院主催の地域交流イベント、『秋実際』が開催されました。同グループのお祭りに、私たちの事業所も「障がい者に理解を深めるための研修事業」の一環として、出店させていただく事になりました。私たちは、自分達の事業所で作っているクラフト雑貨(防災ブレス)の紹介や、事業所の紹介、接客を学ぶことを目的とした、コーヒーやお菓子の提供を行いました。コーヒーは豆からひいて、お湯を注ぐ本格的な一杯を提供しました。買ってくださるお客様の笑顔や「おいしい」といった言葉に参加された利用者もとてもやる気を出し、喜んでいました。疲れたけれど、達成感のある『良い疲れ』だったようでした。その他、祭りでは「バナナなのたたき売り」や「花火」など盛りだくさんで、来場されていた皆さんは、心に素敵な思い出を刻んだ事と思います。猛暑の夏が過ぎた季節、素敵な『秋実祭』に参加させていただき、心から感謝しています。参加した利用者の「花火」のような華やかな笑顔が印象的な祭りになりました。
令和6年度 第2回防災訓練
2024.09.18
令和6年9月18日(水)。震度6の地震を想定した防災訓練を実施しました。災害が日本各地で起こっている昨今、他人毎ではない状況です。その為、私たちも実践形式で真剣に訓練に臨みました。反省会では、地震が起こった後に、どのように避難、待機するか等の話し合いを行いました。また、災害時に必要な物品や、指示系統の確認なども検討しています。災害がない事が一番ですが、転ばぬ先の杖。想定した実践訓練を元に、もしもの時の対応がスムーズにできるように、自然体で動けるように心がけていきたいと思います。
夏らしさ
2024.08.03
「夏らしさ」と言うと、皆さんは何を思い出します?「海水浴?」「花火?」「祭り?」「暑い~だけだ~」など色々思い浮かべた事と思います。令和6年8月3日、土曜日に開催したB型作業所では、夏らしさを少しでも感じて貰えればと、お昼時間に「一杯の掛けそば」ならぬ「一杯のお素麺」を提供しました。予告無しでの提供だったので、皆さん喜んで、食べていただけました。「あっ」という間に完食されて、「あっ」という間に夏が過ぎた感じでした(笑)。まだまだ、猛暑が続いていますが、「夏らしさ」を満喫しながら、この夏を乗り越えたいものですね。熱中症にはくれぐれも注意していきたい、今日この頃です。
一杯の素麺 島原素麺ですよ~ かき氷も食べたい~
令和6年度 感染症発生時のBCPシュミレーション研修
2024.07.19
令和6年7月19日、WAN事業所において、感染症発生時の初動及びBCPシュミレーション研修を実施しました。内容は、WAN B型 職員2名、利用者1名がコロナ感染したと想定した机上訓練です。初動対応での即報告や各部署の報告経路などを確認。また、その後のBCPについて別部署から職員が協力する体制についても検討しました。今後について、部署職員が0人の場合の協力体制を事前に整えておく必要性がある事を再確認し、整備していく事にしています。また、変化のある人員体制を勘案すると、定期的な見直しが必要と強く感じました。コロナ感染症は5類になりましたが、以前感染者がいる事は事実です。日頃からの訓練が感染症への意識付けとBCPの共通認識を得る機会になったと思います。
コロナ感染は5類だけど… 限られた人員でのBCP… 机上訓練 感染症対策訓練
令和6年度 佐賀県立ろう学校就業体験
2024.07.05
令和6年7月1日~5日までの5日間。佐賀県立ろう学校から高等部1年生の就業体験がありました。私たちの事業所にっとって昨年に引き続き、2度目の就業体験受け入れとなりました。最初は緊張していた実習生も最終日には少しだけ緊張がほぐれているようでした。実習生は、就業体験中は真面目に取り組んでいて、特に最終日の作業は丁寧にきちんとやり遂げる事が出来ていました。ろう学校からの就業体験は、手話を知って使う事(今回は挨拶など5つを覚えました!)、私たちが作業を教える手段や方法を考えて提供する必要性が有る事など含め、事業所にとっても多くの学びを得る機会になっています。このような機会を作る事ができる就業体験を今後も大切にしたいと思います。
令和6年度 管理者研修会
2024.06.29
令和6年6月29日(土)、社会福祉法人あんず鍋島全体で管理者研修会が開催されました。テーマは3つ、⓵令和5年度、各事業所の業務改善②コロナ感染振り返り③ピアサポーターになるまで、でした。それぞれについて、各部署/各担当から発表を行いました。その中で、当事業所のピアサポーターからの発表は、「ピアサポーターになるまで」の自身の道のりを語る内容で、とても関心を抱く内容でした。リカバリー体験を通じ、ピア視点で語られる言葉には重みを感じました。また、個人的には「出来る事に目を向ける」という言葉に共感を覚えました。この言葉は分かっていても、実行する事は、なかなか難しい事だと思っています。今後も、このような機会を多く作り、職員全体へ周知し皆に管理者研修のテーマへの理解を促進していけたらいいなと思いました。
令和6年 応急処置研修
2024.06.21
令和6年6月20日(木)、北部消防署の協力の元、職員対象に応急処置研修が実施されました。内容は、心肺蘇生法とAEDの使用方法を正しく理解する事でした。当日は、人形を使用し、本番さながらに、心肺蘇生法やAEDの使用方法について実践を交えて学びました。学んで感じた事は、まずは蘇生する側が慌てないという事です。冷静に状況を判断し、適切な処置を実践する事が大事だと思いました。その為には、実施する前に一呼吸入れる事も大切だと感じました。このような応急時はいつ来るかわかりません、研修を通し、日頃から準備しておこうと再認識しました。
胸の中心を押します! 心肺確認!! 大丈夫ですか~!!
令和6年 感染症セミナー
2024.06.19
令和6年6月19日(水)、事業所職員対象に神野病院合同の感染症セミナー(ZOOM)が実施されました。当日は、感染管理・認定看護師である永渕智寛氏より「標準予防策と薬剤耐性菌について」というテーマでのセミナーが開催されました。コロナ感染が5類に移行しましたが、感染症自体は消えたわけではなく、標準予防策の大切さと、感染を伝播しない為の考え方を改めて学ぶ事が出来ました。事業所を利用する皆さんが不利益にならないような、感染対策を心掛けこれからも事業を運営していきたいと思います。
感染予防策 大事です!! ZOOM観戦中(事業所内)
令和6年度第1回 消防訓練
2024.06.13
令和6年6月13日(木)、社会福祉法人あんず鍋島全体で消防訓練を実施しました。前回の訓練時の失敗を糧に、トランシーバの準備も万全です。本番さながらの緊張感をもって利用者、職員ともに訓練する事が出来ました。今まで参加のなかった利用者・職員も参加出来、消火訓練にも参加し、火災時の対応を学んだ訓練となりました。参加して下さった利用者の皆様ありがとうございました。
大丈夫ですか~ 煙を吸わないように~ 点呼確認中!! まずは初期消火!!慌てずに急げ~!