令和7年2月28日(金)、佐賀県庁でマルシェが行われました。前回、1月に参加して早1カ月。今年度2回目のマルシェ参加となりました。今回は、コンサル事業の一環として参加しましたが、前回よりも売り上げが伸びに伸びました。変わったのはレイアウトだけでなく、商品の品数や種類。もちろん利用者さんができる作品を中心に構成されました。接客も2度目ともなると、板についてきたのか落ち着いて取り組めたようでした。それは支援者も同じく、搬入やセッティング等の準備も利用者と一緒に行い、以前よりもスピーディーに正確にできるようになりました。マルシェ参加の事業所として成長を感じました。品物が売れると、利用者の笑顔が広がっていきます。通常の業務では見られない利用者の一面を見る事が出来ました。また、売れていく事実に皆さん自信を持った様子がありました。このマルシェの成果は、3月21日の成果発表会でも実施します。今年度から再開した、クラフト業務が利用者の作業の選択肢の一つになること。接客業を通して、得られる対人業務の訓練になると感じています。コミュニケーションの大切さを学ぶ実践の場として、今後も計画的に、マルシェに参加していきたいと感じました。商品を作ってくれた利用者の皆さん。商品を買ってくださったお客様の皆様。本当に有難うございました。商品を通して、私たちの事業をご理解いただければ、幸いです。これからも商品作り、売り方など勉強し精進して参りますので、温かい目で見ていただけると嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

