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令和8年度 薬物依存研修(地域生活支援指導者養成研修)受講報告

2026.07.07

令和8年度薬物依存研修(地域生活支援指導者養成研修)に参加し、薬物依存症支援に必要となる基礎的知識および地域生活支援における実践的視点について学んだ。本研修は、依存症支援に携わる地域生活支援者を対象とし、依存症の理解、関連する精神疾患、感染症、法律、自助グループとの連携、家族支援など、多岐にわたる内容で構成されていた。研修ではまず、薬物依存症の医学的特徴や治療の基本方針について解説があり、依存症が「意思の弱さ」ではなく脳機能の変化を伴う疾患であることを再確認した。次に、精神疾患との重複障害について、支援の難しさや多機関連携の必要性が示され、地域支援者としての役割が明確化された。また、薬物使用と関連する感染症(HIV・肝炎等)の基礎知識が提供され、地域での相談支援や予防啓発の重要性が強調された。自助グループ(DARC等)の活動紹介では、当事者の回復過程における自助の意義と、支援者としての連携方法について理解を深めた。さらに、薬物問題に関連する法律や制度について、支援者が最低限把握すべき内容が整理され、家族支援の講義では、家族が抱える心理的負担や支援のポイントが示された。以上の内容を通じ、地域生活支援者として、依存症の正しい理解と多機関連携を基盤とした支援の重要性を再認識した。今後の支援業務において、研修で得た知識を活かし、薬物依存の当事者および家族へ関わる場合、適切な支援に努めたい。

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