令和7年12月3日(水)今年は、昨年度実地研修に参加したため、WEBでの動画研修実施となりました。講義内容は、障害者虐待防止の基礎を体系的に学べるよう以下の6部構成になっていました。I:障害者虐待防止総論は、「虐待は特別な場面で起きるものではない」ことが強く伝わる内容で、どの講義も共通して、“悪意のある人だけが虐待をするわけではない”というメッセージが一貫していました。II:障害者虐待防止法の概要では、法律の話が「現場の行動」に落ちているのが良い点で、単なる制度説明ではなく、チームで判断するといった“行動レベル”に落ちているので、職員研修に使いやすい構成だと感じました。III:当事者の声では、とてもリアリティがあり、支援者側の“正しさ”が、本人にとっては“支配”になることがあることに気づかされました。IV:性的虐待の防止と対応では、現場の“盲点”を突いていて、性的虐待、身体拘束。どちらも“悪意ではなく慣習で起きる”という点が、現場に刺さる内容でした。最後のV:「通報の意義」は、組織文化を変える講義で、通報は“誰かを責める行為”ではなく、利用者を守り、職員を守り、組織を守る行為というメッセージは、研修の締めにふさわしい内容と感じました。虐待は事業所が分からない間に進む事があります。自分達を振り返る時間を設けて、事業所がセルフチェックする事の重要性を改めて感じています。皆さん、虐待をどう感じるでしょうか・・・。
HOME > 多機能型事業所WAN お知らせ > 令和7年度 障害者虐待防止研修(報告/感想)
最新の出来事
アーカイブ




