令和7年6月16日(月)、神野病院衛生委員会とコラボし、県内のカレー事業者の指導を受ける形でのカレー調理企画を行いました。今回は、通常の業務と異なる、調理(補助)技能の向上と接客を重点的な目標とし、利用者の知識・能力向上の企画として実施しました。利用者は慣れない事も多かったですが、事業者の適切な指導の下、カレー調理を補助する事が出来ました。利用者からは、「いつもと違う作業であったが、うまく対応できた」「楽しくできた」との意見。また、食事を提供した人からは、「元気に挨拶してくれた」「おいしかった」など感謝の声が聞かれました。就労を継続するにあたり、一人暮らしをする方もいて、調理は家事に必要なスキルの一つだと思います。また、調理や調理補助ができると、職業選択の幅も広がっていきます。調理で大切なのは、調理後の食器洗浄だと聞いたことがあります。今回のこの企画を通して、一人でも調理又は調理補助業務に関心を寄せ、その大切さを学んでいただいたとしたら支援者として幸いです。参加してくれた皆様ありがとうございました。



