令和6年11月26日、自立支援協議会主催の医療観察制度についての研修が行われました。当日は佐賀県社会復帰調整官より、制度についての内容や、実状などの講和がありました。サブタイトルでもある「こころの病気が原因で大きな事件をおこした人が社会復帰をするために」は、社会復帰を望む人と、その方たちを受け入れる私たち事業者が社会資源としてどう関わっていくかが重要な課題だと感じました。医療観察制度の基での支援が必要な方を、受け入れる側が正しい認識を持ち、「大きな事件を起こした人」を受け入れる、素地ができていけばと思いました。
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2024年11月
医療観察制度 研修(自立支援協議会主催)
2024.11.26
令和6年度 障害者虐待防止法
2024.11.25
令和6年11月28日、佐賀県庁にて令和6年度佐賀県障害者虐待防止・権利擁護研修が実施されました。今回は、事前に障害者虐待に関する視聴動画を学習した上で研修に参加する事が明記されていました。そのため、研修ではより実践的な演習を中心に実施されました。実践演習を行ったことで、虐待防止委員会の役割がよく理解できました。通報義務は、虐待委員会を通してから行うことではなく、虐待を見た、触れた瞬間に個人が通報するものだと改めて学ぶ事が出来ました。虐待は障害が有る無しに関わらず、すべきではない事です。自事業所を振り返り、またこれからも虐待のない事業所であり続けたいと強く思いました。すべての人の権利を擁護し、虐待がない社会を望みます。
B型 クリスマス会
2024.11.25
令和6年12月12日(木)、事業所にてクリスマス会を実施しました。毎年恒例ではございますが、この企画には、共同募金会様からの浄財を一部使用させていただいています。本当に感謝しかありません。当日は、ビンゴ大会でのプレゼント抽選やライブ映像鑑賞。カラオケ企画などを実施しました。事業所はいつもとは違う雰囲気で窓や壁にクリスマスの飾りをつけたりと、クリスマスムードの演出にも力を入れました。当日は、お弁当やお菓子も特別で、お寿司屋さん『松梅』の弁当を提供しました。「いや~本当においしかった~。」また、お菓子は、A型利用者の手作りお菓子で、「売り物みたい!!」と驚いている方もいらっしゃいました。楽しいクリスマス会の時間は「あっ」という間にすぎ、参加した皆さんの顔には笑顔が多かったようでした。実際、「楽しかった」と言ってくださる方が多かったと思います。イベントを通して、その人がどんな人なのか、普段の作業場とは違う一面も見れて、とても有意義な会になったと思っています。もう来年のクリスマス会が待ち遠しくなっているのは、私(執筆者)だけではないことを祈りつつ、参加された皆さん、職員、共同募金会様など、関わった皆様にお礼を言いたいと思います。本当に有難うございました。
令和6年度 福祉就労事業所合同説明会
2024.11.22
令和6年11月22日、佐賀県駅北館3階にて就労継続支援A型事業所「サンクスラボ」主催「福祉就労事業所合同説明会」が実施されました。当日は、当事業所以外に、福祉事業所20以上の参加がありました。説明会は、事業所が事前準備した資料などで事業所紹介をするスタイルでした。2時間ほどの間に5名ほどの方に事業所紹介をする機会がありました。少しでも、自分たちの事業所を知っていただきたいと「心を込めて」説明させていただきました。この他にも、日頃あまり交流のない福祉業所の方とも挨拶や交流ができたことはとても良かったです。今後もこのような機会には積極的に参加していきたいと思いました。また、説明資料やブースの見え方など工夫する点もあると思いました。次の機会には改善して臨みたいと思います。これを見た皆さん、ぜひ、当事業所の見学に来てみませんか?体験も募集しています。インスタもやってますよ。HP(ホームページ)画面からアクセスできます!!
*連絡先;0952-66-8833 いつでも、ご来所・ご応募お待ちしています。(^^)/
感染症対策研修会(令和6年11月20日)
2024.11.20
令和6年11月20日、神野病院主催の感染症対策研修が行われました。当日は、小城市民病院の感染管理特定認定看護師である永渕智寛氏を講師として、「汚物処理とPPEの着脱」という題目で講和が行われました。この研修により改めて、感染症に対する基本的な心構えを再考するきっかけになりました。また、処理方法などを再確認でき、実践に役立つ研修だったと思います。当事業所でも職員のスキルアップ向上と位置づけ、正職員全員に研修参加していただきました。今後も、急な感染症への対策を忘れないためにも、このような研修を活かして実践していきたいと思いました。
令和6年度 第2回消防訓練
2024.11.19
令和6年11月19日。夜間帯での火事を想定した初期消火及び、避難誘導訓練を行いました。実際当事業所では夜間帯での活動はないものの、火事想定の基に行動しました。今年度も2回目の訓練であり、訓練を重ねてきているため、避難誘導は迅速で利用者は慌てることなく避難できていました。日頃の訓練の賜物ですね。避難後は、消火訓練も有り、消火訓練を経験したことのない方を中心に訓練を受けました。冬場は空気が乾燥し火事には特に気を付けなければならない状況です。利用者の皆さんも意識を高く持って訓練に臨んでくれたことと思います。日ごろの訓練の大切さを身に染みた今日この頃でした。